「ワールド・カフェの夕べ」は、「毎日がワールド・カフェ」をキャッチフレーズにワールド・カフェの普及活動を展開しているマインドエコーが、定期的に開催する対話の場です。
今回は、山崎悠子さんにワールド・カフェのホストをお願いしました。
初心者歓迎。どなたでも参加できます。奮ってご参加ください。
【山崎悠子さんからのメッセージ】
あっても足りない人。なくても幸せな人・・・。お金の性質は不思議です。
過去10年間における社会の大きな出来事をピックアップ。
またその間の世帯の生活費(食費や衣服費、教育費)支出の割合の変動、10代から60代まで各年代の支出の割合をデータでみましょう。
そして買わなくても案外暮らせる生活スタイルや、食の知恵など考えてみませんか。ワールドカフェのなかで身近な幸せをたくさん見つけられたら嬉しいです。
もちろん50の習慣を話し合うことはできませんので、キーワードとして紹介します。
(ちょこっと補足)
こんな話題をどっからもってきたのか。きっかけは羽仁もと子(1873年-1957年)さんの考え方、そして創刊100年以上立っている『婦人之友』があります。最後は、羽仁もと子著作集の中の言葉でしめくくりたいです。
上乗の生活
一家の経済というものは、日々の暮らしに事欠かぬように、病気その他ありがちな難儀にそなえる貯金があって、与えられた子供をその才分に応じて教育することができ、大なり小なり暮らし相当の家屋敷でも持って、老後も子供のやっかいにならずに、静かに暮らせる程度が上乗のものだと思います(中略)、普通の良民にとってはなかなかの努力です。
日時:
2019年2月25日(月曜日)
19:00pm-21:00pm
場所: 中央区八丁堀民館 6号洋室東京都中央区八丁堀4丁目13−12
電話:03−3555−8641
参加費:
500円
定員:30名とさせていただきます。
ホスト:山崎悠子さん
申込方法:参加ご希望の方はTWC.Evening@gmail.com に、お名前、メルアド、連絡電話番号を添えてメールでお申し込み下さい。
【山崎悠子さんのプロフィール】
現在、八千代市立緑が丘図書館 司書として勤務。また、習志野市済生会病院の図書室でボランティア活動。図書館と社会の役割を模索中です。図書館勤務は、ジェトロ‐アジア経済研究所内の図書室から出発して10年目。そんなに本好きではないのですが、プラトンだったり、新渡戸稲造だったり、深いものから浅いものまで、経歴の足跡が本棚にあります。今は、講談社文芸文庫から出ている「湯川秀樹歌文集」。
栄養と料理にも興味があり、食生活指導士1級を取得。
【シリーズ"ワールド・カフェの夕べ" について】
・最近、ワールド・カフェが広く活用されるようになっているようだが、どのようなものか知りたいとお考えの方に体験の場を提供します。
・単にワールド・カフェを体験するだけでなく、私たちが日頃関心のあるテーマに
ついて多様な考えに接して理解を深める場でもあります。
・また、ワールド・カフェの様々なバリエーションを体験してその可能性を感じられる場としてもご活用いただけます
以上